広告 私の推し活

あれから1年半。

2022年6月14日

「お気持ちブログ」の名に恥じぬ、推し炎上後のお気持ち表明を定期的に「私の推し」カテゴリで展開しているブログ管理人のタフ子です。こんばんは。(このカテゴリ、ほぼアクセスはないので自由きまま)

あれから1年半経過しました。

【推し活おすすめアプリ】推して○日を計算してくれる便利ツールの記事内でも紹介しているアプリに、ちゃっかり炎上した日も登録しています。正気じゃないね。(そうだね)

皆さんの推しは、今日も元気に活動してますか?

1年半前は

推し始めた当初から「30歳になる前に辞めそう」って思いながら推してたから、燃えたのを知った直後は「やっぱり30歳のバースデーイベントは開催されないんだな…」とのんきなことを考えてました。

自分史上最大の熱量で推してたわりに、炎上直後は大変なショックで数日寝込むってことはなかったです。

怒り狂うことも、泣き叫ぶこともなかったな……。

「こんな燃える???」ってくらいYahoo!ニュースに載ったり、俳優として再起不能になるほど炎上するとは想像してなかったけど(笑)

あれから1年半経って、コロナの自粛ムードから少しずつ元の生活が戻ってきたけど、私はコロナ流行直前に推し活するために、わざわざ転職・上京してて。

そしたらコロナになって舞台やイベントの現場が次々と中止になって。

さらに、その期間中にまさかの”推し”そのものまで失って……。

ちょっとずつ世界は「元の生活」に戻ってきて、なんてニュースや世間が言ってても、ちっとも「元の生活」ではない毎日です。

2022年に入って、オタク仲間の現場に付き添いで参加することも増えたし、「東京リベンジャーズ」にハマって久しぶりに2次元オタクもやった。

けど、こう、推しのときのように足首捕まれて沼の底までズドドドドド(ホラー映画?)と引きずり込まれるようなヤバイ推しにも出会うことなく。

清く正しいオタクというか、まあただの茶の間オタクみたいな俳優やらキャラクターやら作品やらを、人生に退屈しない程度に推してる。って感じ。

1年半経って。

人と接する機会が激減した2年間だったけど、ちょっとずつ友達と会う機会も増えてきました。

それで当時は、そっとしておいてくれていた人達も、「で、今はどうなの?」「新しい推しは?」「炎上についてどう思ってる?」なんて聞かれます。

あれからずっと考えてるけど、まだうまく気持ちが言語化できません。

「推しはあんな人じゃない」とは思わないし、「最低!大っ嫌い!」と手のひらを返すこともないし、「戻ってきて欲しい」とも思わない。

私生活は知らないけど、ステージで輝く姿は2.5次元の中でも飛び抜けていたと思うから、もったいないな、とは今でも思う。

本当だったらどんな仕事が待っていて、今やっているこの作品出てたかな?とか今の2.5次元の覇権争いも違っただろうな、とか色々考えると虚しくなるから目に入れないように自衛中。

でも、いまの舞台業界は、感染者が一人でも出たら公演中止になって大損害が出たり、知名度のある作品でも完売御礼にならない公演をみたり、ジャニーズやテレビ俳優と違って、個人イベントでファンとの距離の近さが売りでもあったのに個人イベントが出来ない状態が続いて。

そんな盛り上がっているとは言えない業界の未来の展望や、推しの年齢を考えたりすると、引退して正解じゃない?とも思う自分もいる。

所詮ただのファンでしかないので口出す権利はないし、推しがやりたいことと、やりたい人生を送ってくれたらいいけど、個人的には表舞台に戻ることはしないほうがいいんじゃないかな(笑)

推し活ブログのすすめ

推し活ブログ

なんだかんだ新しい推しも見つからないまま、このブログを書いてるけど、1年半も経つと当時のことはちょっとずつ忘れていってます。

推しがどんな人だったかとか、どんなファンサを貰って嬉しかったかとか、接触の会話した内容とか、同担の話とか。

そういうのを推し始め1年生の頃から、非公開ブログで書き綴ってまして。

その記事数、400記事以上www

現場のあった日すぐに「推しが握手会でこんなこと言ってくれた〜!最高〜!」「ファンサくれん最悪〜!」なんて気持ちを書いたり、開催決定発表に「こんな人気作、チケット取れるんか????」なんて、めっちゃ正直な感情の記事があったりと、それを読んでいると当時の思い出が昨日のことのように蘇る内容ばかりです。

そんなブログを久しぶりに読み返したら、推しの対応に病んだり、同担が羨ましく思ったり、喜怒哀楽の振り幅が激しくて、人生楽しそうだな……と我ながら、そして我しか読んでて楽しめない、最高の超大作エンタメブログでした。

皆さんも、新規・中堅・古参とオタクのステージが異なるごとに、悩みや喜びも変わっていくので、初期の段階から何か自分の感情や思い出を、ブログでも日記でもSNSでもいいので、なにか記憶をメモしておくことをおすすめします。

私もまだまだ推しとの思い出を語りたいので、400記事の中でもオモロな体験をちょっとずつ、このブログでも紹介していきますね(笑)

以上、1年半の経過報告でした。

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  • この記事を書いた人

タフ子

2.5次元俳優を約5年応援していた俳優ヲタク。その前はジャニヲタ、アニメオタク。特技は先着発売のチケットを取ること。

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