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舞台「チョコレート戦争〜a tale of the truth〜」

2021年1月29日

2021年1月23日の東京初日夜公演、観劇してきました。

推しがちょうど1年前の2020年1月期、テレビ神奈川の深夜ドラマでドラマ初主演をつとめた作品の舞台版。

リメイク舞台版というより、ドラマ最終回の続編です。

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ドラマで出演した主要メンバーのほとんどが舞台も引き続き出演するのに、なぜかドラマ主演である推しが舞台に出演しない事は、その当時は何か推しの別スケジュールや脚本上の問題があったにせよ、「なんで?」って疑問だったし、そんな推し主演のドラマ円盤(DVD1万円)に封入された舞台最速先行申し込み券を積まされる舞台座長のファン心中を思うと申し訳ないし…。(わたしもあんステNBS積むために、推しの出てない前作DVD積むのめっちゃ嫌だったから心中お察し…)

ドラマはさ、明るくて元気キャラがお家芸の推しに、「寡黙な教師役」ってそもそもミスキャスティングでは???と思うし、そのボソボソ喋って感情を殺す推しの演技が、いつもの百倍増して演技下手に見えるし、映像だと頬が痩けて男前にも映らないし、いっそ出ないほうが推しのためなのでは?

推しを知らない一般人がこのドラマを見たらどう評価されるんだろう…って放送当時は不安でしかなかった。

そんな「誰得なの?」って思う第1話のオンエアを見てから、もう、この作品を前のめりに応援する気を失ってしまって。

2話以降はまあ…一応見るけども…と布団に入り、流し見しながら毎回「今週もおもしろくないな。」と思ってた。(推しの沽券に関わるのでSNSでは毎週キャーキャー言ってたけど)

もう守るものがない今だからこそ、ぶっちゃけて言える。

もちろん主演抜擢は嬉しかったし、グッズデザインは可愛かったし、推しもソロ曲もらえたし、音楽も映像も「うーん?」だけど、予算ない中、企業努力で善処はしてくれたんだろうな、というのは伝わってくるんですけど…。

三ヶ月我慢して見続けて、篠田康太をバレンタインチョコで毒殺した犯人は誰なんだろう?って最終話には真相がわかると信じて毎週見続けてたわけですよ。

でも、ドラマでは真相が何もわからなかった。

推しの演じた仁科先生の夢オチ?これは?なに???は?というオチでドラマは終わった。

もうね、期待の以下の以下。

私の推し活史上、ワースト作品。

(それまでは夢100がダントツ)(突然の夢100dis)(※もちろん原作アプリではなく推しの出た舞台のほう)

そんなわけで、心から面白くないドラマだった。

だから舞台は勝手にやってくれ、誰が犯人でももうどうでもいいわ!と制作発表当時は行く気ゼロ。

でもまさかの諸般の事情で私は週末スケジュールがらっがら。心もからっから。

これは本当に推しの自業自得だし、関係各位には現在進行形で本当に申し訳ないし、私だってある意味被害者なわけですが。

推しというコンテンツはこの世から抹殺されてしまい、もうどこにも推しの面影がないなか、この作品だけは、残り香を感じられる舞台なんですよね。

奇しくも東京公演の劇場は、推しが何度も立ったシアター1010。

おそらく私が推しを観に1番通った劇場。

「男水!」「ダイステ」「あんステ」、2017年は北千住に住んでたな〜〜。

そんな思い出がいっぱい詰まった北千住に久しぶりに足を踏み入れたくなって、また、いま行かないと後悔しそうな気がして。

前日にローチケの一般販売で買いました。「残席:○」で余裕でした。

東京一発目だった昼公演は「△」だったかな?

別に芝居が見れればそれでよかったので、出来れば1階後列、”後方カノジョ面おたく”ならぬ、”後方引率の先生ヅラ”でもするか、誰もいない最後列で推しのブロマイド抱えて(遺影?)静かに見せて……。と思っていたのですが、なんとまあ本当に1階最後列で、音響ブースで潰れて3席しかないうえ、左右はディスタンスで潰れるため、私以外座らない、そんなVIP席をご用意していただけました…。

チケットの神様のご配慮に感謝……(合掌)

で、遺影でイエイ〜〜〜!と元気に写真を撮りたかったのですが、冒頭に散々述べたとおり、このドラマ作品に非協力的だった私は、仁科先生のブロマイドを1枚も所持しておらずwww

SNSツイートキャンペーンで当たったクオカードしか無かったので、仕方なくそれと撮影。

ダスキスのブロマイドなら手元に何枚かあったので、大暴落もしくは破棄されてるであろう 【求】仁科先生 をして現地のオタクから調達しようと思ったんですが、このコロナ渦では現地でのトレーディング行為が禁止されてることを知って泣く泣く断念。

ランブロみんなどうやって交換してるんだろう……(T_T)?

△これは男水のときにグッズ交換者に「ここにいます〜」って送ったときの写真。

かつて出店のように椅子をオタクが陣取ってトレブロを交換しあっていたシアター1010の様子が様変わりしてしまい、「時間間違えたかな…?」と心配になるようなスタッフしかいないロビー。

1/2しか客席に入れず、今日は2階席も数名座ってる程度。

幕間のトイレもガラガラだし、 禁止されてるからオタクのワイワイした会話も聞こえず。

思い入れある劇場だからこそ、以前との変化が目に見えてわかって。

いまの演劇界の変化と、このまま衰退してしまわないだろうか不安になってしまったな。

そしてそして!!シアター1010のもうひとつの楽しみ、それは「ポンパドウル」のチョコドーナツが買えること。

推し専用レターセットをオリジナル作った話|箔押し「あさだ屋」で出来る自作便箋

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この記事で触れてますが、推しはポンパドウルのチョコドーナツが好きでシアター1010に小屋入りしたら劇場施設の1階にある同店で買うのが恒例。

私もこのドーナツは大好きだったので地元の店舗で買ったりしてたんですが、まあ性根がオタクなので推しが食べた北千住店のチョコドーナツは特別(笑)

舞台帰りの新幹線でよく食べたりしてて(笑)

懐かしすぎて、3年ぶりに購入。

閉店してたら泣いちゃう、ってドキドキしましたが、まだ元気に営業していました!やったね!思い出の場所なので、一生営業してほしい……。

まだ推しに未練のある同担は、 観ると泣いちゃうかもしれないよ。

来週末まで公演しているので、ぜひ観に行って欲しい。

ここから公演のネタバレを含む話をしようと思うので、大丈夫な方のみどうぞ!

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  • この記事を書いた人

タフ子

2.5次元俳優を約5年応援していた俳優ヲタク。その前はジャニヲタ、アニメオタク。特技は先着発売のチケットを取ること。

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