現場ガッツが教える！おすすめ双眼鏡10選【双眼鏡レンタルも！】

「コンサートでおすすめの双眼鏡は？」「舞台観劇でおすすめの双眼鏡と違う？」

双眼鏡といっても、小さい劇場から大きなドームでの使用まで活用の幅は広く、見やすい双眼鏡は変わってきます。

私自身はジャニヲタ時代に東京ドームで使っていた双眼鏡が、2.5次元舞台で使用したら近すぎて使いづらく、慌てて買い換えた経験があります。

長年の推し活で培ってきた経験から、今回はおすすめの双眼鏡をご紹介します！

コンサートや舞台観劇に必須！高性能な双眼鏡の選び方

双眼鏡の倍率と視野の関係

双眼鏡の倍率は、遠くの対象物をどれだけ拡大できるかを示します。

一般的には、倍率が高いほど遠くの対象物を拡大できますが、その分視野が狭くなる傾向があります。

アリーナホールや劇場の大ホールでは、倍率が高い双眼鏡がおすすめです。

倍率と視野のバランスを考えながら双眼鏡を選ぶことが大切ですよ。

双眼鏡のレンズの種類と性能

双眼鏡のレンズには、ガラスレンズとプラスチックレンズの2種類があります。

ガラスレンズは光の透過率が高く、鮮明な視界が広がるのでおすすめです。

一方、プラスチックレンズは軽量で耐衝撃性に優れています。

双眼鏡の重さと持ち運びの便利さ

コンサートや舞台観劇では、双眼鏡を長時間持ち続けることがあります。

そのため、双眼鏡の重さや持ち運びの便利さも重要な要素です。

双眼鏡のおすすめ倍率は？

双眼鏡は、目的の距離に応じた倍率があります。

観劇やコンサートに双眼鏡を使用する場合、一般的には8x倍率か10x倍率がおすすめです。

倍率	おすすめ場所	手ブレ
6倍	舞台観劇	少なめ
8倍	舞台観劇やコンサート	少なめ
10倍	遠い席・野外コンサート	手ブレしやすい
12倍以上	ドーム会場・天井席	防振機能が必要

倍率が高ければ拡大して見えますが、そんなに距離のない場所だと拡大しすぎて逆に見えづらかったり。

拡大の倍率が大きければ大きいほど、小さな揺れでも大きなブレを生じてしまい、「手ぶれで推しが見えない！」ということも。

また、倍率が高いほど、双眼鏡は大きく重くなります。

持ち運びに不便だったり、公演中の長時間使用に腕が耐えることができるかどうかも検討してみてくださいね。

初心者におすすめの双眼鏡5選

1. ビクセン｜Vixen 6倍双眼鏡 「アリーナ」 M6×21

2. Nikon 双眼鏡 アキュロンT02 10×21

3. コンサートのために本気で作られた双眼鏡

4. personal-α 双眼鏡 10倍

5. MOCOYA 双眼鏡

お得な双眼鏡レンタルサービス

一昔前は”買う”しか選択肢がありませんでしたが、最近では”借りる”という選択肢もあります。

コンサートやライブは数日しか使用しないものですし、いつヲタ卒するかもわからないので１０万円以上する高額な双眼鏡を購入するのは勇気がいりますよね。

レンタルなら安い双眼鏡を買うよりも、さらに低コストで高スペックの双眼鏡を利用できるので購入前のお試しとしてもおすすめですし、ライブの度にレンタルすることも経済的です。

特徴としては、以下の点が挙げられます。

双眼鏡レンタルサービスおすすめ4選

双眼鏡レンタルサービスを比較

双眼鏡レンタルサービスでは、高品質な双眼鏡を手軽に借りることができます。

同じ機種やレンタル日数でも、お店によってレンタル料金は変わるので比較しておくことが大切ですよ。

料金プランとサービス内容の比較

お得な双眼鏡レンタルサービスを比較する際には、料金プランとサービス内容を確認しましょう。

レンタル料金や返却方法、付属品の有無などを比較することで、自分に合ったサービスを選ぶことができます。

利用者の口コミ評価と満足度

実際に双眼鏡レンタルサービスを利用した人の口コミ評価や満足度も参考になります。

他の人の意見を知ることで、信頼性や品質についての情報を得ることができます。

双眼鏡レンタルサービスの予約方法と注意点

双眼鏡レンタルサービスを利用する際には、予約方法や注意点も確認しておきましょう。

予約の際に必要な情報や手続き、キャンセルポリシーなどを把握しておくことで、スムーズな利用ができます。

双眼鏡レンタルのメリットとデメリット

双眼鏡をレンタルすることのメリットは、以下のような点があります。

一方、デメリットとしては、以下のような点が考えられます。

【目的別】おすすめの双眼鏡5選

私自身が使用しているおすすめの双眼鏡を紹介していきます。

1. PENTAX 双眼鏡 AD 9×32 WP

わたしが持っているなかで、最も使用頻度の高い双眼鏡です。

防振双眼鏡を購入しようと意気込んで、新宿のヨドバシカメラ（めっちゃ種類置いてあった）で実物を何個も見比べて決めました。

ガッツのジャニオタがみんな持ってる（偏見）防振10倍は確かに「手ぶれ防止ボタン」が付いていて魅力的。

ですが、なんと言っても防振は値段が約10万円で高いです。

これは値段は手頃なのに、レンズ有効径が32ミリと広めなので、覗いても明るくよく見えてアリーナ会場でも舞台の1階後列でも愛用できるワンランク上の双眼鏡です。

PENTAX 双眼鏡 AD 9×32 WP
おすすめ度	[star5]
ブランド	ペンタックス
ズーム倍率 (デジタル含む)	9倍
レンズ有効径	‎32 ミリメートル
使用場所	‎アリーナ会場、舞台観劇の1階後列〜2階

RICOH PENTAX AD 10×32 ED

私が使ってるモデルは古いので、2023年発売の最新機種10倍率のこちらの双眼鏡もおすすめです！

2. Kenko 双眼鏡 ultraVIEW M 8×25FMC

とりあえず初ライブ（舞台）に一台欲しい方におすすめの双眼鏡です。

後列なのに双眼鏡を忘れたことを現地で気づいて、横浜アリーナのある新横浜で急遽調達した双眼鏡なんですが（笑）

可も無く不可も無く、そこそこ見えて値段のわりに優秀な双眼鏡なのでコスパは良い印象です。

1万円未満の予算で検討している方におすすめですよ。色展開も豊富です。

Kenko 双眼鏡 ultraVIEW M 8×25FMC
おすすめ度	[star4]
ブランド	Kenko
ズーム倍率 (デジタル含む)	8倍・10倍（2種類から選べる）
レンズ有効径	25 ミリメートル
使用場所	‎アリーナ会場、舞台観劇の1階中列〜後列

まとめ

いかがでしたか？

双眼鏡はコンサートや舞台観劇に欠かせないアイテムですよね。

今回紹介した双眼鏡は、実際に使用しておすすめできる品ばかりです。

双眼鏡選びに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

実際に防振双眼鏡をレンタルした体験はこちら