「遠征費は安く抑えたい!」「高速バスの最安価が知りたい!」
遠征組の人、関東から地方へ遠征する人、推し活費を捻出するためになるべく削りたいのが遠征費ですよね。
新幹線や飛行機は短時間で移動できても高額になってしまうため、夜行バスを利用する人も多いのでは?
最近では、くつろげる3列シートやコロナ対策をしっかりしているバス会社も多く存在しています。
今回はおすすめの高速バス予約サービスをご紹介します!

高速バスのメリット・デメリット
そもそも高速バスはどんなメリットとデメリットがあるのかご紹介します。
メリット
- 新幹線や飛行機より格安
- 新幹線の止まらない地域にも行ける
- 夜行バスは早朝到着で午前を有効活用できる
- 夜行バスは寝ている間に到着する
デメリット
- 長時間の移動が必要
- 人によっては寝れない場合も
- 人気路線はすぐに完売する
なんといっても高速バスの利点は値段の安さです。
新幹線の片道料金で往復できるエリアも多いですし、早割を利用すれば、新幹線の片道料金よりも往復料金が安いなんてことも。
人気の時間帯・路線はすぐに予約が埋まってしまうので、早めの予約がおすすめですよ!
おすすめ高速バス予約サービス5選
さっそく、おすすめの高速バスをチェックしていきましょう!
1. VIPライナー
VIPライナー
VIPライナーは東京・名古屋・京都・大阪・なんばに待合スペース「VIPラウンジ」を設置していて、 お店が開いていない真夜中や早朝も安心です。
「VIPラウンジ」とは?
- フリードリンク
- インターネット使用無料
- パウダールーム完備
- シャワー室あり(一部ラウンジのみ)
VIPラウンジは全ラウンジ化粧室と更衣室が完備されており、アメニティも充実しているので、女性におすすめの高速バスです。
さらに乗車中は、全乗客一斉フルリクライニングのアナウンスを徹底しているため、全員が一番後ろまで座席を気兼ねなく倒せます。
なので「後ろの人に遠慮してフルリクライニングできず、寝心地が悪かった…」なんてことがありません!
人気の路線
- 東京⇔大阪 3,000円〜
- 東京⇔名古屋 2,100円〜
- 東京⇔金沢 3,000円〜
ネットでの予約はもちろん、VIPLINERの専用アプリをダウンロードすると簡単に予約や空席確認ができます。

2. バスブックマーク
バスブックマーク
全国約17社の高速バス運行会社から簡単に比較・予約ができるので格安の高速バスが見つかります!
予約できるバス
2列
3列独立シート
3列(2+1)シート
4列シート
複数のバス会社を紹介しているので、女性専用・3列シート・トイレ付といった自分好みの条件で絞り込み検索も可能です。
人気の路線
- 東京⇔大阪 2380円〜
- 東京⇔名古屋 2000円〜
- 東京⇔福岡 8400円〜
- ほか、47都道府県路線あり

3. skyticket
skyticket
全国約20社の高速バス運行会社から簡単におすすめプランの比較・予約が可能な「スカイチケット高速バス」
予約できるバス
2列
3列独立シート
3列(2+1)シート
4列シート
複数のバス会社を紹介しているので、女性専用・3列シート・トイレ付といった自分好みの条件で絞り込み検索も可能です。
高速バスに限らず、航空券や新幹線+宿も予約することができますよ。
人気の路線
- 東京⇔大阪 2400円〜
- 東京⇔名古屋 2000円〜
- 東京⇔宮城 2000円〜
- ほか、47都道府県路線あり
会員登録も不要なので、簡単に予約したい便を予約することができて若い世代に人気のサービスです。

4. バスのる
バスのる
夜行・高速バス「ブルーライナー」と航空祭見学バスツアーの予約サイト「バスのる.jp」
予約できるバス
3列独立シートトイレ付き
4列シートトイレ付き
4列標準シート
バスのる.jpは乗車代金1%のポイント還元があるため、乗れば乗るほどお得です♪
人気の路線
- 東京⇔大阪 2800円〜
- 東京⇔名古屋 2500円〜
- 東京⇔福岡 3000円〜
- ほか、草津温泉や鹿児島エリアも
ブルーライナーは全ての車両がフリーWi-Fi対応です。
キャリア制限なくどんなデバイスでも時間無制限で使えるので、退屈な長時間の車内も通信制限を気にせず動画を見れますよ。

5. 高速バスネット
高速バスに持って行くと良いアイテム
長時間乗車する高速バスに、持って行くと便利なアイテムを紹介します。
軽食や水筒
高速バスには休憩時間がある場合が多いですが、お腹が空いたり喉が渇いたりすることもあるため、軽食や水筒を持っていくと便利です。
ジャケットやブランケット
バスの温度は人によって感じ方が異なります。寒がりの方はジャケットやブランケットを持っていくと良いでしょう。
ネックピロー
長時間バスに乗る場合は、ネックピローを持っていくと首の疲れを軽減できます。
薬
バス酔いや頭痛などの不調が起こる場合があるため、薬を持っていくと安心です。
睡眠用マスクやイヤープラグ
バス内が明るかったり、周りの音がうるさい場合は、睡眠用マスクやイヤープラグを使ってリラックスできます。
これらのアイテムを準備しておくと、高速バスの移動が快適になりますよ。
ただし、バスの座席や荷物置き場は限られたスペースしかありませんので、荷物は必要最小限にとどめることがポイントです。
【オタ活で失敗!】高速バスを利用する時に気をつけたいこと
高速バスは新幹線や飛行機と比べて値段が格安なため、推しのコンサートや舞台鑑賞に行く際によく利用していました。
私自身、東海地方に住んでいたため、東京のイベントは新幹線<高速バスの頻度で愛用。
やらかした経験が沢山あるので、これから利用する皆さんはトラブルにならないよう、私の失敗談を参考にしてみてください(笑)
1.【行き】開演時間に間に合わない
東海エリアは都内まで通常2〜3時間の運転で到着するため、イベント当日に移動することが多かったのですが。
1時間ほど早い到着の便を選んだものの、首都高の大渋滞に巻き込まれて大遅刻!
高速バスは高速道路・一般道路を走るため、渋滞によって到着時間が遅れる頻度が高いので注意が必要です。

夜行バスの利用で、遠征先に早朝到着する場合は心配ないかと思います。
ですが、年末年始やゴールデンウィークなど、日本中が帰省するタイミングの利用は高速道路が毎年大渋滞するためバスの利用はおすすめしません。
2.【帰り】乗車時間に間に合わない
これもあるあるですね。
「少しでも早く帰りたい」「ちょうどいい時間帯の便は満席だった」などの理由で、ちょっとタイトな便を予約した日に限って起こる間に合わない事件。
会場最寄り駅〜バス停車駅までの電車が遅延している・止まっている、規制退場で想像以上に会場を出るのに時間がかかる…などなど。
舞台やライブだとアドリブやフリートークの時間が伸びちゃって、公式サイトに書いてある「予定時刻」を大幅オーバーしちゃう、とか。
土日の20時〜0時台は、観光目的の人も帰りに利用する時間帯なので次の便を逃すと地元に帰れない!でも予約満席!なんてこともあります。
予約ポイント
バスのキャンセルは当日の乗車数時間前まで可能だったり、数日前の場合はキャンセル料金無料のバス会社も多いです。
推しのイベントチケットを確保する前に、イベントが発表されたら真っ先にちょうど良い時間帯のバスを確保することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
高速バスのデメリットとしては、移動時間が長いため車中泊をのぞき、日帰り遠征が難しいこと。
新幹線や飛行機は移動時間が短いので、地方であっても日帰り遠征することが可能です。
ですが急な運行停止や路線トラブルで「公演時間に間に合わない・・!!」なんてリスクもゼロではありません。
もちろん高速バスも道路状況により渋滞もありえるのでゼロではありませんが、夜行バスを利用する場合、現地到着が何時間も前、なんてこともザラです。
数時間到着が遅れてしまっても、当日移動の新幹線・飛行機に比べ、公演時間には間に合う可能性が高いといえます。

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